かった冬、そこまで
Vol.49since1999

キャンプニュースはカントリーインキャンプのかわら版です

●今年の春は駆け足で!
●塩の道祭りにでかけませんか?
●山菜のおもてなし
●春のお料理
●ベランダのリニューアルとあずま屋
●創作体験教室●青木湖でカヌー体験
●ホームページ“絵になる安曇野”オープン!
●暖炉巷談

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今年の春は駆け足でやってくる!?

雪の少ない暖かな冬でした。こんな冬は初めてだと言う声をよく聴きます。3月に入ってからは本当に暖かくて、福寿草も咲き始めたり。
今年は中綱湖は氷結せず、ワカサギの穴釣りもできませんでした。ゲレンデは雪は少ないもののヤバイかなと思ったら降ったりでひどくはなかったのですが
雪が少ないという情報がたくさん流れて、スキー、スノボー客も例年と比べてずいぶん少ないシーズンとなりました。

3月22日

さあこの調子だと春が駆け足でやってきそう!ここに来て少し寒い日が続きましたが、大山桜の開花も半月は早そうな気がします。
中綱湖の小さな春、新緑の木崎湖、青木湖は今年取水口のパッキンの交換だそうで減水中ですが、湖水近くぐるり青木湖をまわるのもおもしろいです。

塩の道祭りにでかけませんか?

5月の連休、煮は恒例“塩の道祭り”があります。新緑の田園、湖の畔の塩の道を歩きます。3日小谷、4日白馬、5日大町の3つのコースが用意されています。
当時の扮装をした地元のボランティアの人達、牛や馬なども一緒。ところところでお茶や、豚汁のサービスがあります。気持よし!

大町市の日程(5月5日)参加費無料、当日受付
湖畔道中(旅姿コース)※旅姿で参加すると記念品あります   
 7:30〜8:30   受付(記念品プレゼント)
     ↓       無料バス
 9:00         出発式(青木湖畔)
 9:20         出発
     ↓       徒歩(〜中綱〜海の口〜)
 12:30〜13:30 昼食(木崎湖畔 森城址)
     ↓       無料バス
 13:50       塩の道博物館  見学・解散 
山麓道中(文化史跡コース)    
 7:30〜8:30  受付(記念品プレゼント)
     ↓      無料バス
 8:45        出発式・見学(仁科神明宮)
 9:20        出発
     ↓      徒歩 (〜盛蓮寺〜浄福寺跡〜薬師寺〜)
 12:30       昼食・見学(塩の道博物館)
 13:30       解散   

塩の道祭りフォトコンテストは、今年も応募先が大町市観光協会です。
5月31日まで募集。来年のパンフレットを飾る1枚をふるって応募してください。

山菜のおもてなし

料理担当akeです(実はCAMPニュースには初めての登場です)冬の間はなかなか難しい地産地消も春からは本領発揮です。
里には早くもふきのとうが出始め、今年は2月に蕗味噌を食べました。びっくりです。でも、おいしかったー!
このあと続々と、わさびの葉っぱや筍やアスパラ、庭のたらの芽、こしあぶら、山うど、わらびなどなど
冬の間のエネルギーをいっぱいに溜め込んだ個性豊かな山菜達が、食べるのも追い付かないくらいにどんどん出てきます。
春は1年で1番食べるのに忙しい季節です。
もちろん、タイミングさえあえば、ですがお客さまにも食べていただいています。
もし、これが絶対食べてみたい!など、ご希望があれば遠慮なくお問い合わせください。
さて、今年はどんなふうにしていただきましょうか?!

春のお料理

ただいま準備中です。よろしくお願いします。

カントリーインキャンプのゲストブックリニュ−アル

ゲストブックを変えました。すっかり書き込みが少なくなったのとスパムが多いのと。今回から、キャンプで実際に書いていただいた肉筆
ゲストブックから抜粋で紹介することにしました。どうしてこれまでこれを紹介しなかったのか今となっては
不思議ですが、なかなかの力作というかみなさんの笑顔がステキです。参考になれば幸いです。キャンプGUEST BOOK

ベランダの手すりと階段とあずま屋

今年一番の外仕事はベランダの手すりと階段作りです。春が早いのは好都合、仕事がはかどりそうです。あずま屋も炉をきって自在をかけます。
この炉端作りと自在かぎ作りがまた楽しみで、なにかと仕事の多い春ではありますが充実した毎日になりそうです。

創作体験教室

昨年は、木人作りが一番の人気でした。今までとは違って、いろんな形とサイズにプレカットした中から頭、胴体、腕、足と選んでもらって
切ったり削ったりして組み立てる方式は、好評でした。それでも3〜4時間かかりますが、時のたつのも忘れみなさん夢中で作ります。  

今年は、新しく自在カギ作りのコースを新設の予定です。囲炉裏に自作の自在カギ、みなさんもいかがですか?

青木湖でカヌー体験

減水の青木湖のカヌー教室は、5月の連休からの実施になりそうです。人気があるからか少し値上がりしたのが残念です。いつもと違って
一段低い湖水でのカヌーになると思いますが、めったにない湖水からの眺めで良い体験になりそうです。

ホームページ“絵になる安曇野”オープン!

2月の21日に“絵になる安曇野”という安曇野を地図と写真で紹介するホームページを立ち上げました。ヤフーのカテゴリー登録をした所、
お薦めサイトに選ばれ幸運なスタートとなりました。1日1000ヒットには驚きましたが、その後は地味に落ち着いています。みなさんも
こちらにお出かけの時など参考にしていただければ幸いです。写真の投稿もぜひお願い致します。
http://azumino.higoyomi.com/


暖炉巷談

4月上旬、東京でおのぼりさんして来ました。キャラメルボックスの演劇を見たり、上野の美術館、アメ横、六本木、原宿、自由が丘、目黒川の花見クルーズなどなど。
中でも一番のびっくりは六本木。たぶん今、日本で一番近代的な建物群なのでしょう。ミッドタウンの都市庭園やガーデンテラス、
なかでも新国立美術館のこじんまりとみえる外観と館内のモダンで広々としたロビー空間には驚きました。
上野のせせこましい都立美術館に行ったところだったのでよけいにそう思ったのかもしれません。

六本木ヒルズ最上階では笑いをテーマにした美術展が開かれていました。縄文時代のはにわからモダンアートまで本当に多岐に渡る笑いの展示で楽しめました。
中でも笑うはにわ達は表情豊かで見る者を幸せにしてくれます。250mの展望台から眺める2年ぶりの東京はノッポのビルがいっぱい立ち上がる
まるでジオラマのようで、2000万の人々が生活する現実空間とのイメージのギャップが新鮮でした。

 

新鮮といえば、新宿はゴールデン街。人どうり少ない夕方前の呑み屋街を歩き回るネコ達に、時代とは隔絶された世界の象徴をみた気がしました。
戦後とあまり変わらないに違いない雰囲気を誇るゴールデン街。これからも、人間くさく力強くここに繁栄続けるのでしょう。