そろそろVol.21since1999

●美ヶ原高原美術館は雲の中
 
●鳥海太郎エッチング教室
  ●氷見に海水浴
    ●ペルセウス座流星群 
●暖炉巷談   
●BLOG●back number Vol. 1ー2 -3 -4 -5 -6 -7 -8 -9 -10-11-12-13-14-15-16-17-18ー19
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そろそろ秋 9/18wed

連日の雨も終わって今日は久々の快晴です。北アルプスも顔を出して爽快!
山桜やぬるで、などが少しづつ色ずき始めてそろそろっとやってきた秋も
もうすぐ本番です。黄金色の田んぼも刈り入れとともに天日干しの棚かけ
風景に変わっていきます。収穫にテキパキ動き回るお百姓さんが気持ちいい。

 

 

美ヶ原高原美術館は雲の中

久しぶりに美ヶ原高原美術館にいってきました。朝からあいにくの雨模様でしたが
時々薄日がさしたりするので、思いきって出かけました。松本から見る美ヶ原は、
すっかり雲の中。ビーナスラインが無料になったので、結構車の数も多いようです。
標高1600mくらいからはすかっリ霧というか真っ白な雲の中で視界は30mくらい。

花子、森彦、朱美と大騒ぎの内に美術館到着!霧の中に浮かぶオブジェ達。面白そう!

鳥海太郎エッチング教室

せんじつ八坂村の版画家鳥海太郎さんが、エッチング教室を開いてくれました。
生徒は、味噌作りの面々です。エッチングというのは、銅版画のことで凹版印刷です。

あらかじめベースを塗った銅版に鉄筆でカリカリと絵を描いて、出来たら次に薬品で
銅板を腐食させ描いた線にインクが入るように深くし、その線にインクを刷り込んで
表面のいらないインクを拭き取ってプレス機でプレスし用紙に印刷するという行程です。

ちょっと版画家気分に浸れたそして、お昼の“太郎の鯖寿司”のうまいこと!これから
芸術そして食欲の秋を迎えるにあたって全く素敵な1日でした。太郎さんありがとう!


氷見に海水浴にいった

夏の終わり富山県の氷見に海水浴に出かけました。いつもは1時間くらいの近場にしか
行かないので久々の遠出になります。しかもコテージとはいえ1泊です。魚がうまいと
人の言う、資料集めも仔細なく、いずれにしても期待は高まるいっぽう。

コテージを予約した島尾の海岸は、塩と波のせいかゴミだらけで水が黄色いぞ!
それでもずっと遠浅の海は子供向けのようで花子も森彦も楽しそう。さすが日本の海水浴場50選に
はいるだけある。キャンプ場のコテージはバラックでシャワーは300円コイン式。

40分くらい待ったキトキト寿司と地元のおばちゃんに教えてもらった温泉はなかなかのもので満足。
海岸で大花火大会のあと、さっさと就寝して明日のしょ場がえにそなえます。

 

ついた所は氷見の一番北の海水浴場。最近整備されたようでまるでプライベートビーチのよう。
水はあくまでも青く澄んでこれでこそ海!近くの若者に海水浴はどこら辺に行くのかと聞いたら
越中宮崎などといわれフンフン。わたしたちのいつも行く近所?の海でした。何となく納得。
それでも海の向こうに北アルプスが見えるってなんとも不思議な風景です。一度お出かけあれ。

ペルセウス座流星群

お盆の夜空を駆け抜けるペルセウス座流星群って知っていますか?今年CAMPのベランダは、
寝転がって流れ星を見る人で大騒ぎとなりました。そう言えば、月さえ小さく晴れていれば
CAMPではいつでも天の川が見えるし、流れ星も必ず見れます。それだけ山奥なんでしょうが。


暖炉巷談

9月1日、長野県知事選があり田中康夫氏が再選されました。いつの間にか、教育県から
土木建築県となってしまった長野県ですが、庶民はやはり何か違うぞと感じていたに違いなく
それがこの結果だと思います。とりあえず、誰にでも解る透明性のあるもっともな政治を
やってもらえればと思います。大町も白馬も乱開発で田園も歯抜け状態でみぐるしい。
せめてこの程度に押さえて、地域住民が住み易いほんとうにいい環境と生活を作っていくべきです。
しっかりとした都市計画が大切です。初めに利害ありきではなく理念が必要ダと思う今日この頃です。

ちょっと淋しいけれど秋は本当にきれいな季節。毎日のように変化する自然の色、そして空気。
芸術の秋、運動の秋、食欲の秋、読書の秋と色々ありますが、秋をつければ何でもOKです。
CAMPでも仕事は山積ですが、僕の場合は、昼寝の秋が一番すきかな!?みなさんも素敵な秋を!