雑木林のなかをひたすらキノコを探しながら歩くのがきのこ狩りです。
秋の雑木林のなか紅葉を楽しみながら、山のなかを上ったり下ったり
気がつけば結構いい運動をして、森林浴はもちろん帰りには夕飯のメインの
きのこがたっぷり。
きのこ狩りで用意する物はきのこを収穫するカゴです。よくスーパーの袋なんかで
きのこを採っている人を見かけますが、胞子をこぼしながら歩くためにやはり
きのこ狩りにはカゴが似合います。さあかごを用意したらさっそく出かけましょう。
シーズンさえ間違わなければ、初めての人でも必ずたくさんのきのこに出会えます。
見つけたきのこを何でもかんでも採って帰ると、さてさてきのこ図鑑でひとつひと
つ調べます。これがまた面白い。まあ似たようなのがたくさんあってなかなか特定
できないし、まちがえやすい。僕もきのこについてそんなに解る訳でもなくて
近所のおじさんやきのこ好きの仲間に教えてもらいながらたのしくやっています。
毒きのこも美味しいきのこもそれぞれがみんな表情があってきれいで、なかには
びっくりするような形や色をした物もありますが、それはそれで楽しいです。
こうたけ すぎひらたけ
ソテーや煮物、汁もの、塩漬けで保存もOK!
食べることにかんしてはなんせ絶対大丈夫というきのこだけにするのが鉄則なので、充分気をつけて下さい！
食卓を囲んで舌つづみをうちながらのきのこ談義。ただ、興がのったから美味しいからといって食べ過ぎないように！
きのこは消化が悪いのでしっかり下痢になりますから。
